Hiroのバンド名「マイファス」の正体!兄Takaとの葛藤と激動の歩み
テレビのバラエティ番組やトークショーで圧倒的な話術と存在感を放ち、2024年の電撃結婚でも日本中の注目を集めたHiro。軽妙洒脱なタレントとしての顔が広く浸透する一方で、「そもそもHiroの本業は何なのか」「所属しているロックバンドの名前は何か」と検索する音楽リスナーやネットユーザーが後を絶ちません。
芸能界屈指のサラブレッドとして生まれ、偉大な家族の影と闘いながら、彼が命を削ってフロントマンを務め続けるバンドの正体と、その激動の軌跡を徹底取材しました。兄であるONE OK ROCKのTakaとの知られざる確執と和解、バンド結成に込められた魂の物語を余すところなく解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:Hiroが率いるバンド名は「MY FIRST STORY(マイファーストストーリー/通称:マイファス)」。2011年結成の実力派ロックバンド。
- 要点2:バンド名の名付け親は伝説的バンドPTPのKであり、「僕の最初の物語」を意味する。ONE OK ROCK・Takaの実弟という重圧を乗り越え、独自の世界観を確立。
- 要点3:女優・山本舞香との結婚を経て表現者として成熟を深め、2026年現在もアリーナツアーや大型タイアップなど日本のラウドロック界の最前線を独走中。
【結論】Hiroのバンド名は「MY FIRST STORY」|名付け親と名前に込められた意味
Hiroがボーカルを務めるロックバンドの正式名称は、MY FIRST STORYです。ファンや音楽メディアの間では、頭文字や響きから「マイファス(MFS)」の愛称で広く親しまれています。
今や大型ロックフェスのヘッドライナーを務め、日本武道館やアリーナ規模の単独公演を次々と即完させる彼らですが、そのMY FIRST STORYの結成理由は2011年の東京・渋谷に遡ります。当時、音楽の道を志していたメンバーが集まり、Hiroの類まれな歌唱力とハイトーンボイスを核としてバンドプロジェクトが胎動しました。
このHiroのバンド名の意味と名付けの背景には、日本のラウドロック史に刻まれる重要な逸話が存在します。命名したのは、メンバーが敬愛してやまなかった伝説的ラウドロックバンド「Pay money To my Pain(PTP)」のフロントマン・K(故人)でした。「自分たちの足で、自分たちだけの物語をここから始めろ」という願いを込め、「MY FIRST STORY(僕の最初の物語)」と名付けられた経緯があります。このMY FIRST STORYの由来は、Hiroにとって単なる看板ではなく、生涯背負い続ける覚悟の証となったのです。
バンドを支えるマイファスのメンバー一覧とそれぞれの役割は以下の通りです。
【MY FIRST STORY 現体制メンバー】
・Hiro(森内寛樹):ボーカル / 圧倒的なハイトーンとエモーショナルなシャウト、作詞を手掛けるフロントマン
・Nob(ノブ):ベース / サウンドの低音を支え、高度な演奏技術と音楽理論で楽曲アレンジの要を担うリーダー
・Teru(テル):ギター / 疾走感あふれるリフと叙情的なメロディを紡ぎ出すギタリスト
・Kid'n(キッド):ドラムス / 2016年に加入。タイトかつダイナミックなドラミングでバンドのグルーヴを牽引
※Sho(ギター):2015年末よりライブ活動を休止し、現在は楽曲制作や裏方プロデュースとしてバンドを支える

【プロフィール比較】森内寛樹の経歴とONE OK ROCK・Takaとの血縁関係
マイファスのボーカルであるHiro(森内寛樹)のプロフィールを語る上で避けて通れないのが、その特異な出自と家庭環境です。父は演歌界の重鎮・森進一、母は元歌手の森昌子という超大物芸能人夫妻の三男として1994年1月25日に生を受けました。
幼少期にはジャニーズ事務所に所属し、最年少のジャニーズJr.として活動した異例の森内寛樹の経歴を持ちます。しかし、両親の離婚や思春期の葛藤を経て、彼が最終的に選んだ表現手段はテレビタレントでもアイドルでもなく、汗と轟音にまみれるロックバンドのステージでした。
そして世間を最も驚かせたのが、世界的人気バンドONE OK ROCKのTakaとの兄弟関係です。Takaは森内家の長男であり、Hiroにとって実の兄にあたります。Hiroがバンドシーンに登場した当初、声質や歌い回しの類似から「兄の威光を借りている」「二番煎じ」といった心ない誹謗中傷に晒される時期が長く続きました。
しかし、両者の音楽性とバンドの歩みを精密に比較分析すると、明確なアイデンティティの違いが存在することが分かります。
| 比較項目 | MY FIRST STORY(Hiro) | ONE OK ROCK(Taka) | 編集部の分析と違い |
|---|---|---|---|
| 結成年・デビュー | 2011年結成 / 2012年デビュー | 2005年結成 / 2007年デビュー | 兄がシーンの先駆者として6年先行 |
| サウンドスタイル | ポストハードコア、疾走感、哀愁のJ-ROCKメロディ、エレクトロ融合 | USスタジアムロック、オルタナティブ、洋楽直系の王道スケール感 | マイファスは日本のアニメや情念と親和性が高く、エッジが鋭利 |
| ボーカルの特性 | 繊細なウィスパーから突き抜ける超高音、情緒的スクリーム | 圧倒的声量、中低音の野太いグルーヴ、ネイティブ級の英語歌唱 | DNAの共通項を持ちつつ、陰影の付け方と表現領域が対照的 |
| 兄弟の直接対決 | 2023年11月14日 東京ドーム対バン公演『VS』にて歴史的激突 | 5万人を前に互いの存在を認め合い、確執に完全な終止符を打った |
【楽曲データ分析】マイファス代表曲おすすめランキングと音楽性の進化
マイファスの楽曲群は、初期の荒々しいスクリーモから、ストリングスやシンセサイザーを取り入れた現代的なラウドロックまで幅広い進化を遂げています。音楽配信サービスでの再生回数やライブ定番度を基にしたマイファスの人気曲ランキングおよびマイファス代表曲のおすすめを紹介します。
1位:『不可逆リプレイス』
テレビアニメ『信長協奏曲』の主題歌として書き下ろされ、マイファスの名を世に知らしめた金字塔。イントロの鋭利なギターリフとHiroの切迫感あるボーカルが融合し、絶望から這い上がる強い意志を歌い上げたアンセムです。
2位:『I'm a mess』
TikTokをはじめとするSNSでのバイラルヒットを記録し、若い世代へ爆発的にリーチしたキラーチューン。キャッチーなメロディラインと自己嫌悪や葛藤を赤裸々に綴ったリリックが、現代のリスナーの共感を強く呼び覚ましました。
3位:『ALONE』
専門学校HALのCMソングに起用された重厚なロックナンバー。静と動のコントラストが極めて美しく、Hiroのハイトーンと感情が爆発するサビの推進力は圧巻の一言です。
4位:『虚言NEUROSE』
初期マイファスの攻撃性と構築美が結晶化したナンバー。内面の弱さや偽善を暴くスピーディな展開は、インディーズ時代からのコアなファンからも絶大な支持を集め続けています。
5位:『夢幻』(MY FIRST STORY × HYDE)
『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』のオープニング主題歌として、敬愛するL'Arc-en-CielのHYDEと奇跡のコラボレーションを果たした記念碑的楽曲。和のテイストと重厚なロックオーケストレーションが融合し、2020年代のロック史に残る世界的ヒットとなりました。

【実態検証】ファンの熱量と現場目線で見えたマイファスの真価
音楽ナタリーなどの取材報道によると、2016年に開催された日本武道館単独公演のステージ上で、Hiroは涙ながらに「人生のすべてが報われた気がする」と語りました。大物歌手の両親を持ち、世界へと羽ばたく兄を持ち、常に「誰かの付属物」として見られてきた彼が、自らの音楽で日本武道館を満員にした瞬間でした。
音楽フェスの現場でマイファスのステージを体感すると、音源以上の狂気と切実さが伝わってきます。客席のダイバーたちを受け止めながら、喉が千切れんばかりに叫ぶHiroのMCは、単なる観客煽りではありません。コンプレックスに苛まれ、他者と比べられ続けてきた自身の人生を包み隠さず吐露し、「お前も自分の足で立て」とオーディエンスを鼓舞するのです。
SNSやコミュニティ上では、「最初は兄のワンオク目当てで知ったけれど、ライブの泥臭さとHiroの人間味に惚れてマイファス推しになった」「MCの一言ひとことが痛いほど刺さる」といった現場体験者の生の声が溢れています。計算されたエンターテインメントの枠を超えた「生き様そのものを叩きつけるパフォーマンス」こそが、マイファスが熱狂的ファンを離さない最大の理由です。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「ワンオクの真似」という偏見を覆す
ネット上の掲示板やSNSでは、未だに「MY FIRST STORYはONE OK ROCKの後追いではないか」という短絡的な誤解が散見されます。しかし、この言説は音楽的アプローチの決定的な差異を見落としています。
第一に、ONE OK ROCKが活動拠点を海外に移し、USポップパンクやオルタナティブロック、スタジアム映えする壮大なアンセムへと進化していったのに対し、マイファスは一貫して日本のラウドロックカルチャーに根ざした展開を続けてきました。哀愁を帯びた歌謡的な美旋律、疾走するツービート、アニメタイアップに見られる日本固有のエモーショナルな世界観を研ぎ澄ませてきた点において、両者の進む方角は明確に異なります。
第二に、Hiroのボーカリストとしての特質です。2021年にリリースされた本名名義「森内寛樹」としてのソロカバーアルバム『Sing;est』で見せたように、彼は宇多田ヒカルやMISIAといった女性ボーカル曲を原曲キーで歌いこなす、驚異的な音域と繊細な表現力を保有しています。シャウトとハイトーンのギャップ、女性的とも言える艶やかなファルセットの導入など、ボーカル設計そのものが兄のTakaとは本質的に別物です。
二人の関係性についても、長らく「不仲説」が囁かれていましたが、実際には互いにリスペクトを捧げ合う間柄です。2023年の東京ドームでの直接対決を経て、兄弟の比較という矮小な枠組みは完全に過去のものとなりました。

【私生活と最新動向】山本舞香との結婚馴れ初めと2026年現在の活動
Hiroの私生活における最大のトピックといえば、2024年10月13日に発表された女優・山本舞香との電撃結婚です。10月13日は山本舞香の誕生日であり、二人の深い絆を象徴する入籍日となりました。
二人の馴れ初めは共通の知人を介した友人関係からスタートしました。自身の弱さも強さもさらけ出せる居心地の良さの中で徐々に距離を縮め、自然な流れで交際へ発展。公の場でも堂々と交際を認め、互いを高め合うオープンなスタンスは、若い世代から「理想のカップル」として絶大な支持を集めました。結婚後のHiroは精神的な安定と表現の深みを増し、ライブでの佇まいにも大人の包容力が滲み出るようになっています。
また、リアルサウンドなどの報道でも取り上げられた通り、Hiroは音楽活動にとどまらず、自身がクリエイティブディレクターを務めるアパレルブランド「RULE THE FATE」を展開するなど、マルチな才能を発揮しています。「音楽と表現活動の本質は繋がっている」と語る通り、ストリートカルチャーやモードを融合させた独自の世界観を提示し続けています。
そして2026年現在、Hiro率いるMY FIRST STORYは、精力的な全国ツアーの開催、フェスへの出演、さらには新たな大型プロジェクトを次々と打ち出しており、ロックバンドとしてのスケールをさらに拡大させています。
【プロの結論】「偉大な血族」の重圧を乗り越えた心理的バウンダリーと共依存からの脱却
家族社会学や心理学の視点からHiroの足跡を読み解くと、彼が歩んできた道のりは「偉大な親や兄という巨大な他者からの心理的自立(バウンダリーの確立)」の見事な実例と言えます。
親が著名人である「二世」の多くは、親の敷いたレールの上を歩むか、あるいは比較の重圧に押し潰されて自己否定に陥りがちです。Hiroの場合、両親のみならず、長男のTakaまでもが同時代で世界の頂点に挑むスーパースターという、常人であれば精神的に立ちすくむ過酷な環境にありました。彼が初期に見せた苛立ちや攻撃性は、兄や両親の影に飲み込まれまいとする必死の防衛本能だったと分析できます。
しかし彼は、愚直にライブハウスから叩き上げ、自らのバンド「MY FIRST STORY」の仲間とともに武道館、そして東京ドームへと到達しました。兄と直接拳を交えるようにステージで対峙したことで、家族の共依存的な比較関係を完全に断ち切り、一人の独立した表現者・森内寛樹としてのアイデンティティを確立したのです。
【マイファスの音楽を今聴くべき人・慎重になるべき人の判断基準】
▼こんなリスナーには強烈におすすめできます:
・他者と比較されて自信を失い、それでも現状を打破したいと足掻いている人
・疾走感あふれる鋭利なラウドロックや、哀愁漂うエモーショナルな美旋律が好きな人
・アニメタイアップなどのドラマチックなサウンドスケールと激しいロックの融合を楽しみたい人
▼一方で、以下のリスナーはミスマッチになる可能性があります:
・穏やかでアコースティックなヒーリング音楽や、日常のBGMとして静かな曲を求めている人
・激しいシャウトやポストハードコア特有の変拍子、音圧の強さが生理的に苦手な人
【hiro バンド名】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Hiroのバンド名の正しい読み方と略称は?
A1:正式名称は「MY FIRST STORY(マイファーストストーリー)」と読みます。ファンや音楽メディアでは「マイファス」または頭文字を取って「MFS」と略されます。
Q2:Hiroと兄のワンオクTakaの確執は本当だったのですか?
A2:過去には兄の圧倒的な存在感に対する劣等感や複雑な葛藤があり、公の場でライバル心を剥き出しにする場面もありました。しかし2023年11月に対バン公演『VS』を東京ドームで開催し、真正面からぶつかり合ったことで完全に和解。現在では互いの活動を深く認め合い、支え合う強固な兄弟の絆で結ばれています。
Q3:マイファス初心者が最初に聴くべき代表曲はどれですか?
A3:まずはバンドの代名詞的ナンバーである『不可逆リプレイス』、SNSで話題となり知名度を高めた『I'm a mess』、そしてHYDEとの歴史的共演を果たした『夢幻』の3曲から聴くことを強くおすすめします。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
Hiroの所属するバンド「MY FIRST STORY」は、偉大な血縁の影に隠れることなく、泥をすすりながら自らの力でロックシーンの頂へと駆け上がってきた本物のバンドです。バラエティで見せるユーモラスなキャラクターと、ステージ上で見せる鬼気迫るロックスターの姿とのギャップこそが、Hiroという人間の深みであり最大の武器と言えます。
家庭を持ち、人間としても表現者としても円熟期を迎えつつある彼らが、今後どのような「物語」を紡ぎ出していくのか。兄との物語に決着をつけ、名実ともに唯一無二の存在となったMY FIRST STORYの進化から、今後も目が離せません。 (出典: hiro バンド名(Yahoo!ニュース))