I Was Poopingの意味と元ネタは?海外配信で流行した理由を解説
Twitchなどのゲーム配信のコメント欄や、Apex Legendsをはじめとするオンライン対戦ゲームのボイスチャット、さらには海外SNSのリプライ欄で突如として目にする謎のフレーズ「I was pooping」。突然の不在から戻ってきたプレイヤーや配信者が平然と言い放つこの言葉を目撃し、「直訳通りの意味なのか、それとも何か別のスラングなのか」と困惑した経験を持つ方は少なくないはずです。
言葉の持つインパクトがあまりに強烈なため、ネット上では「何かの隠語ではないか」「ゲーム特有の高度な専門用語なのではないか」といった憶測も飛び交っています。本記事では、英語圏の辞書データや実際のゲームコミュニティにおける使用実態を徹底取材し、誕生の背景から海外ミームとして定着した理由、さらには使ってよい場面と危険なシチュエーションの境界線まで、専門的な視点を交えて詳しく解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:意味は言葉通りの直球で「うんちをしていた」「大便中だった」という弁明フレーズ。
- 要点2:ゲームプレイ中の離席(AFK)から復帰した際、気まずさを破壊し追及を即座に終わらせるユーモアとして海外で爆発的に定着。
- 要点3:親しいゲーム仲間や配信のプロレス的な文脈では許容される一方、ビジネスや公の場では完全なタブー表現。
【意味と和訳】「I was pooping」とは?英語スラングとしての実態
結論から申し上げますと、「I was pooping」に深遠な裏の意味や難解な比喩は一切存在しません。日本語に直訳すれば「私はうんちをしていました」「大便中でした」という、極めてストレートな過去進行形の文章です。
大手英語学習ポータルやWeblio英和辞書などの語彙データベースを参照すると、「poop」という単語は名詞で「便・うんち」、動詞で「排便する(大便をする)」と定義されています。もともとは子どもが使う幼児語に端を発していますが、現代の英語圏においては大人が日常のカジュアルな雑談で頻繁に口にする定番の俗語・スラングとして広く浸透しています。その現在分詞形が「pooping」です。
「なぜそんな身も蓋もない排泄の事実をわざわざ宣言するのか」と疑問に感じる日本人も多いですが、英語圏のネット空間では、あえて最もプライベートで生々しい身体現象をあっけらかんと開示することで、クスリと笑わせる独特のユーモア文化が存在します。つまり、高度な隠語ではなく「あまりに正直すぎる直球の告白」そのものがスラング的な定型句として愛好されているというのが実情です。

【由来と元ネタ】なぜゲーム配信やApexで爆発的に広まったのか?
このフレーズが世界的な広がりを見せた最大の現場は、Twitchなどのライブ配信プラットフォーム、および『Apex Legends』『VALORANT』『Fortnite』といった即時性の高いオンラインマルチプレイヤーゲームです。
対戦型ゲームでは、マッチ開始時や緊迫した戦闘の合間にプレイヤーが操作を止めて放置状態になる行為を「AFK(Away From Keyboardの略で、離席を意味する)」と呼びます。チーム対戦ゲームにおいて無言の離席は、味方に大きな負担を強いる重大なマナー違反になりかねません。そのため、ボイスチャットに戻ってきたプレイヤーに対して、チームメイトから「Where were you?(どこに行っていたんだ?)」「Why were you AFK?(なぜ放置していた?)」と怒気を含んだ問い詰めが飛ぶのは日常茶飯事です。
そうした張り詰めた空気感の中で、海外の配信者や猛者プレイヤーが何食わぬ顔で放った言葉が「Sorry, I was pooping(すまん、うんこしてた)」でした。このあまりに飾り気のない一言は、ピリついていたボイスチャットの空気を一瞬で脱力させ、大爆笑へと変えてしまう破壊力を持っていました。このやり取りを切り取ったクリップがTikTokやYouTubeスホーツ、海外掲示板のRedditで数百万回規模で再生・拡散されたことで、定番の「AFK言い訳ミーム」として神格化されていった経緯があります。
さらに現在では、ゲーム内にとどまらず、Discordやテキストメッセージで「半日返信を放置した理由」として「sorry i was pooping for 12 hours(12時間うんちしてたから返信遅れたわ)」と誇張してボケるなど、不条理系ミーム(Absurdist humor)の一種として定着しています。
【徹底比較】離席・遅刻時に使われる類似スラングとの違い
ゲーム中やチャットでの離席を伝える英語表現にはさまざまな種類が存在し、関係性やトーンによって使い分けられています。以下の比較表でそれぞれの立ち位置を整理しました。
| 表現・スラング | 直訳とニュアンス | 適切な使用シチュエーション | 編集部の危険度・品位判定 |
|---|---|---|---|
| I was pooping | うんこをしていた(直球・開き直り) | 親しいフレンドVC、気心の知れた配信のチャット欄 | 下品度:高 ユーモア度:極大 |
| AFK / BRB | 席を外している / すぐ戻る | 野良マッチ、一般的なゲームチャット全般 | 無難・標準的 誤解の余地なし |
| Bio break | お手洗い休憩(生理現象による離席) | 長時間のゲーム配信、オンライン会議の合間 | 礼儀正しい表現 不快感ゼロ |
| Nature calls | 生理現象には抗えない(トイレへ行く) | 日常会話、配信中の大人向けジョーク | 機知に富む 大人の言い回し |

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアルな反響
日本国内のゲーマーやSNSユーザーの間でも、海外プレイヤーとの遭遇によってこのフレーズに直面した体験談が多数報告されています。ネットコミュニティの観察を通じて見えてきた生の声と受け止められ方を検証してみましょう。
国内のSNSや掲示板では、次のようなリアルな反応が目立ちます。
「Apexの野良でアメリカ人と組んだとき、降下中に棒立ちだったから心配して『Are you okay?』って聞いたら、戻ってきて低音ボイスで『I was pooping... my bad bro』って言われて深夜に爆笑した」
「海外ストリーマーの配信を見ていたら、離席から戻った瞬間にコメント欄が『HE WAS POOPING 💩』で埋め尽くされていて、文化の違いを感じた」
「怒られるようなミスや遅刻でも、これを言われると『じゃあ仕方ないな』としか返せなくなる。究極の免罪符だと思う」
一方で、受け止め方には一定のリテラシーが求められる点も浮き彫りになっています。初対面のプレイヤーにいきなり使うと単なる下品な迷惑行為と捉えられるケースや、配信の重要なシチュエーションで連投すると荒らし(スパム)行為としてモデレーターからミュート処分を受ける事例も確認されています。「気心が知れた間柄でのプロレス」だからこそ機能するフレーズである点は見落とせません。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|下品なだけではない機能的側面
このフレーズを単なる「幼稚な下ネタ」として片付けてしまうのは、デジタルコミュニケーションの本質を見誤る可能性があります。なぜ人々は「I went to the bathroom(トイレに行っていた)」という無難な表現を避け、わざわざ「pooping」と特定するのでしょうか。
そこには、ネット対戦という過度な競争空間において「追及を即座に終了させる強制リセットボタン」としての心理的メカニズムが働いています。
「電話に出ていた」「宅配便を受け取っていた」といった言い訳は、チームメイトから「なぜ今その作業をしたのか」「マッチング前に済ませておけなかったのか」という追及を招きがちです。しかし、「激しい腹痛による突発的な排泄」という抗いようのない生理現象を赤裸々に突きつけられた側は、それ以上詰問する倫理的足場を失います。
つまり、あえて自身のプライドをかなぐり捨てて恥部を晒すことで、「これ以上怒っても仕方がない」という共感や諦めを誘発し、チーム内の不穏な空気を一瞬で中和させているのです。この自己卑下による緊張緩和作用こそが、世界中でこの言葉が重宝されている隠れた理由と言えます。
【プロの結論】デジタルコミュニケーション論から見出すべき教訓
現代のインターネット社会、とりわけオンラインゲームやSNSの空間では、勝敗への執着や過度な効率主義によってコミュニティがトキシック(攻撃的)になりやすい傾向があります。その中で「I was pooping」のようなアブサード(不条理)かつ脱力系のスラングが果たす役割は決して小さくありません。
人間関係の境界線(心理的バウンダリー)の観点から言えば、この表現は「完璧な人間など存在せず、誰しも身体的制約を抱えている」という現実を笑い飛ばすセーフティバルブとして機能しています。ただし、使用にあたっては明確な判断基準を持つ必要があります。
【おすすめできるシチュエーション】
・Discordなどで日頃からくだらない冗談を言い合える固定チームの仲間内
・海外配信者の雑談枠で、本人が自虐ネタとして離席理由を振ってきた場合のチャット参加
・親しい海外フレンドからの「返信遅いぞ」というからかいに対する自虐的なリプライ
【絶対に使ってはいけないシチュエーション】
・ビジネスチャット(SlackやTeams等)での業務連絡や会議の遅刻理由
・公式大会や面識のないプレイヤーが集まる厳格なコミュニティでのVC
・相手との信頼関係が構築できていない段階での初対面トーク

【i was pooping 意味】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゲーム内で味方から「I was pooping」と言われたら、どう返信するのが正解ですか?
A1:深刻に捉えず、笑い混じりに軽く受け流すのがベストです。「Welcome back(おかえり)」「Classic excuse lol(定番の言い訳だなw)」「Hope you're okay bro(お腹大丈夫だったか?)」などと返せば、ボイスチャットの雰囲気を良好に保つことができます。
Q2:他の排泄スラング(taking a dumpなど)とは何が違うのですか?
A2:「take a dump」や「take a shit」も同じく大便をする意味ですが、これらはより荒っぽく、成人男性特有の粗野なニュアンス(いわゆるFワードに近い下品さ)が強くなります。対照的に「poop」は幼児語ルーツの響きを持つため、過度な暴力性や不快感を伴わず、マイルドな脱力感を演出できるという違いがあります。
Q3:ビジネスシーンで「急にお腹を壊して離席した」と伝えたい場合は何と言えば良いですか?
A3:決して「poop」を使ってはいけません。「I had an urgent personal matter to attend to(緊急の私用がございました)」や「I had to step away for an urgent bio break(急ぎお手洗いに離席しておりました)」など、フォーマルかつ間接的な表現を用いるのが鉄則です。
まとめ:文脈を見極めてネットスラングを楽しもう
「I was pooping」というフレーズは、直訳すれば文字通りの「うんちをしていた」という単純な言葉です。しかし、その背景にはオンライン対戦特有のギスギスした緊張感を打破し、笑いによって仲間との連帯を取り戻そうとするゲーマーたちのユーモアが息づいています。
言葉の持つストレートなインパクトに惑わされず、それが生まれた背景や適切なシチュエーションを理解しておくことで、海外プレイヤーとの予期せぬ遭遇時にも慌てずウィットに富んだコミュニケーションが取れるようになります。TPOの境界線さえ誤らなければ、オンラインゲーム文化の奥深さを味わう格好の入り口となるはずです。 (出典: i was pooping 意味(Yahoo!ニュース))