ブラッドボーン最強の銃はどれ?パリィと火力で選ぶ左手武器徹底比較
アクションRPGの金字塔として、今なお世界中の狩人たちを熱狂させ続ける『Bloodborne(ブラッドボーン)』。右手武器による変形攻撃の爽快感と並び、本作の戦闘システムの心臓部を担うのが左手に携える「銃」の存在です。しかし、ゲーム内には全16種類(DLC含む)に及ぶ左手武器が存在し、「結局どれを鍛えれば最強なのか」「エヴェリンと短銃はどちらが優れているのか」という議論は絶えることがありません。
銃の真価は、プレイヤーのキャラクタービルドや求める役割——すなわち「ガンパリィ特化」なのか「遠距離火力特化」なのかによって180度評価が一変します。本稿では、最新のやり込みデータや実戦検証に基づき、各銃器の隠された仕様や性能差を徹底解剖。あなたの狩りを劇的に変える最適な一丁を導き出します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:血質ビルド以外では発生速度に優れる「獣狩りの短銃」がパリィ最強格であり、安易なエヴェリン乗り換えは罠になり得る。
- 要点2:血質ステータス22以上では「エヴェリン」が単発最強、瞬間火力とボスキラー性能では「連装銃+骨髄の灰」が圧倒的数値を叩き出す。
- 要点3:大砲や貫通銃など特殊銃の運用には明確なステータスと立ち回りの設計が不可欠であり、血晶石の選定が最終火力を決定づける。
パリィ重視か火力特化かで激変!最強銃の真相と血質ビルド別比較
ブラッドボーンにおける銃選びで最も重要な命題は、「銃にダメージを求めるか否か」という設計思想の分岐にあります。筋力や技量、神秘を主軸とする一般的な物理ビルドにおいて、銃は敵の体勢を崩して内蔵攻撃(致命の一撃)へと繋ぐ「パリィ誘発装置」に過ぎません。この場合、水銀弾1発あたりの消費効率と弾速の早さこそが絶対の正義であり、攻撃力自体の重要度は極めて低くなります。
一方で、ステータスの「血質」に特化させたビルドでは状況が一変します。血質値を50まで高めた狩人が放つ銃撃は、もはや補助の域を遥かに凌駕し、ボスのHPバーを一撃で消し飛ばす主軸ウェポンへと変貌を遂げます。火力を追求するのか、それとも迎撃の道具に徹するのか。この判断基準を誤ると、せっかくの装備強化やステータス配分が無駄になりかねません。

主要な左手武器の性能差を徹底解剖|数値データと実戦スペック一覧
実戦において多用される代表的な銃器の基本性能、弾薬消費、必要ステータス、そして編集部が導き出した実戦評価を客観的データとして整理しました。
| 項目 | 詳細・数値データ | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 獣狩りの短銃 | 消費弾数:1 必要血質:5 血質補正:A(+10時) | 初期選択可能 弾速:最速クラス | 全ビルドのパリィ最適解。血質初期値でも終盤まで一線級の安定性を誇る。 |
| 獣狩りの散弾銃 | 消費弾数:1 必要血質:7 血質補正:A(+10時) | 面制圧力:高 発射隙:中 | 素早いステップを踏む人型エネミーに対して絶大な阻止力を発揮する防御銃。 |
| エヴェリン | 消費弾数:1 必要血質:18 血質補正:S(+10時) | 血質22以上で短銃の単発火力を逆転 | 血質特化の代名詞。燃費と威力のバランスが極めて良く、継戦火力が最強。 |
| 連装銃 | 消費弾数:2 必要血質:8 血質補正:B(+10時) | 2発同時発射 高基礎攻撃力 | 「骨髄の灰」使用時の爆発力はゲーム内最高峰。ボス戦の削りにおける奥義枠。 |
| 貫通銃(DLC) | 消費弾数:1 必要血質:9 血質補正:A(+10時) | 敵貫通属性 射程:長 | 集団戦や狭い通路で真価を発揮。パリィ狙いには独特の弾道慣れが必要。 |
| 大砲 | 消費弾数:12 必要筋力:30 / 血質:13 血質補正:D(+10時) | 基礎攻撃力:600超 Ver1.03で消費弾増加 | 筋力血質ビルドの決戦兵器。血液補充(方向キー上)とカレル文字の併用が前提。 |
獣狩りの短銃と散弾銃の違い|ガンパリのコツと発生フレームの真実
序盤の選択肢でありながら、多くの熟練狩人が最後まで手放さないのが「獣狩りの短銃」と「獣狩りの散弾銃」です。両者の最大の違いは、銃弾の発射ラグと攻撃判定の形状にあります。
獣狩りの短銃は引き金を引いてから弾が射出されるまでのフレーム数が極小で、中距離から瞬時に着弾します。そのため、敵の攻撃モーションの振り下ろし(フォロースルー)にタイミングを合わせる「目押しパリィ」に最適です。ブラッドボーンのガンパリィを成功させるコツは、敵が武器を振り上げた頂点ではなく、こちらに向かって腕を振り下ろし始めた瞬間に撃ち抜くことです。短銃の圧倒的な弾速は、このシビアな猶予時間を確実に捉えてくれます。
一方の獣狩りの散弾銃は、射出までにわずかなタメが発生するものの、水平方向に扇状の散弾をばら撒きます。弾道が広範囲をカバーするため、ステップで左右に軸をずらす敵や素早い獣に対しても確実にヒットします。さらに散弾特有の強力な怯み(よろめき)効果を持つため、仮にパリィのタイミングを外したとしても敵の攻撃を強制中断させ、被ダメージを踏み倒せるという圧倒的な防御性能を誇ります。
なお、優美な外見で人気の「エヴェリン」と「短銃」を純粋なパリィ用途で比較した場合、注意すべき落とし穴が存在します。エヴェリンは銃身が長い構造上、敵に密着した超至近距離で発射すると弾軸が敵の当たり判定から外れて空振りする現象(すっぽ抜け)が発生します。安定した密着ガンパリィを求めるなら、取り回しに優れる短銃に軍配が上がります。

血質ビルド最強銃の証明|連装銃×骨髄の灰と大砲運用の破壊力
血質ステータスを本格的に伸ばす場合、真っ先に候補へ挙がるのが廃城カインハーストで入手できる名銃「エヴェリン」です。エヴェリンの入手場所は、カインハーストの図書室にある机をよじ登った先にある宝箱の中であり、血質18を確保した段階から装備可能となります。強化を進めると血質補正が最高の「S」に到達し、血質22を超えたあたりから単発火力で短銃を完全に置き去りにします。水銀弾の消費1発に対するダメージ効率(燃費)において、エヴェリンは間違いなく血質ビルド最強の座に君臨します。
しかし、純粋な瞬間火力の極致を求めるならば「連装銃」の右に出るものはいません。水銀弾を2発同時に消費するこの銃は、アイテム「骨髄の灰」を塗布した際に驚異的なシナジーを生み出します。骨髄の灰による火力倍率は射出される2発の両方に適用されるため、血質50の状態で適切な血晶石を嵌めた連装銃の灰射撃は、ボス戦の第3形態を一気にスキップさせるほどの破壊的なダメージを叩き出します。
筋力と血質を複合して伸ばす「筋血ビルド」においては、ロマン砲の象徴である「大砲」の運用も見逃せません。アップデートにより水銀弾消費が10から12へと重篤化された歴史がありますが、方向キー上で自身のHPを削って生成する「輸血液由来の水銀弾(+5発)」と、カレル文字「姿なきオエドン(所持弾数増加)」を組み合わせることで、今なおボス戦で複数回の砲撃が可能です。巨大な頭部を持つボスの弱点破壊を瞬時に行える戦術兵器として、独自の居場所を維持しています。
ブラッドボーンにおける銃火力の出し方と血晶石の強化手順
左手武器で敵を消し飛ばす火力を引き出すためには、単に武器レベルを+10にするだけでは不十分です。火力を飛躍的に引き上げるための手順は以下の3点に集約されます。
- 血質ステータスの特化(ソフトキャップの把握):血質補正による攻撃力の上昇は、25までが第1段階の急成長、50までが第2段階の成長ラインとなります。銃火力を本気で主軸にする場合は、迷わず血質50を目指すのが基本線です。
- 骨髄の灰の常時携行:次に放つ銃撃威力を劇的に跳ね上げる消耗品です。強敵やボスの特定の部位(アメンボーズの頭部など)へ叩き込むことで、通常の数倍におよぶ特大ダメージを発生させます。
- 血晶石の厳選:左手武器には円形のスロットが存在します。本編攻略中に入手できる「血の血晶石」でも十分な強化が可能ですが、さらなる高みを目指す狩人は聖杯ダンジョン(トゥメル=イルなど)へ潜り、血質乗算値の高い高ランク血晶石(血質+31.5%など)を狙うのが定番の強化ルートとなっています。

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
コミュニティや熟練プレイヤーのリアルな声を検証すると、カタログスペックの数字だけでは見えてこない実戦の泥臭い現実が浮き彫りになります。
5ちゃんねるやSNSのやり込み層からは、「血質に振っていないのに見た目だけでエヴェリンを持ち、密着パリィを外して死んでいく狩人が後を絶たない」という指摘が長年投げかけられています。短銃と比較した際のエヴェリンの銃身の長さと射撃角度は、段差のある地形や密着戦において明らかな死角を生み出すためです。
一方で、聖杯文字を周回するベテラン狩人の間では、「連装銃+灰こそが、理不尽な深層聖杯ボスの即死リスクを踏み倒す唯一の救済措置」という意見が根強く支持されています。近づくことすら危険な高難度ボスの最終盤において、安全圏から連装銃を2〜3発撃ち込むだけでHPを削り切れるアドバンテージは、多くのプレイヤーの精神的支柱となってきました。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
ネット上の攻略情報において頻繁に見受けられる代表的な誤解が、「散弾銃はパリィ受付時間が短銃より長い」という言説です。実際の内部仕様として、散弾銃のパリィ判定フレームそのものが劇的に長いわけではありません。散弾のヒットによって敵に大きな怯みモーションが発生するため、「敵の攻撃判定を止めつつ、その後の体勢崩しに滑り込みやすくなっている」というのが現象の真実です。
また、「DLC武器の貫通銃は対人戦専用の産廃」という極端な評価も誤りです。貫通銃は弾が敵をすり抜けるため、聖杯ダンジョンなどで狭い通路に群がる雑魚敵の群れを1発の水銀弾でまとめて足止めし、安全に殲滅する戦術において他の追随を許さない利便性を秘めています。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
プレイヤーのプレイスタイルと育成計画に基づき、選ぶべき銃の最終判断ラインを以下のように定義します。
【獣狩りの短銃 / 散弾銃を選ぶべき人】
筋力・技量・上質・神秘ビルドを進めており、血質ステータスを初期値または必要最低限に留めているプレイヤー。銃をダメージ源ではなく、パリィによる内蔵攻撃への始動キーとして割り切って運用したい人には、最も操作レスポンスが安定する初期銃が至高の選択肢です。
【エヴェリンを選ぶべき人】
血質ステータスを25以上、最終的に50まで育成する明確なビルド方針を持つプレイヤー。千景(ちかげ)やレイテルパラッシュといった血質系右手武器とセットで運用し、普段の道中攻略から遠距離牽制を低コストで連発したい人に最も適しています。
【連装銃を選ぶべき人】
水銀弾の消費ペースを厭わず、ボス戦での確実な勝利や、特定の難所を一瞬で強行突破したいプレイヤー。「骨髄の灰」の運用を前提とし、接近戦のリスクを最小限に抑えて敵を消滅させたい実利派の狩人に推奨されます。
【ブラッドボーン 銃 最強】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:血質を上げない通常の物理ビルドで、左手武器を強化するメリットはありますか?
A1:パリィ目的のみであれば、武器レベルを+10まで上げる恩恵はほとんどありません。パリィの成立判定はダメージ数値に依存しないため、未強化の短銃でも全く同じタイミングで敵を崩せます。ただし、血晶石スロットを解放して「リゲイン量アップ」や「HP自動回復」の特殊血晶石を嵌める目的であれば、+6程度まで強化する価値は十分にあります。
Q2:エヴェリンの密着すっぽ抜けを防ぐ立ち回りはありますか?
A2:敵と完全に重なるゼロ距離ではなく、バックステップ1回分ほどの距離感を常に保って発射することが鉄則です。また、エヴェリンは右手武器を振った直後の硬直キャンセルから撃つと射撃軸が安定しやすいため、コンボの締めに差し込む立ち回りを意識すると空振りを大幅に減らせます。
Q3:獣狩りの散弾銃とルートヴィーヒの長銃はどちらが強いですか?
A3:散弾の集弾性と射程距離においてルートヴィーヒの長銃が優れていますが、射撃後の硬直時間(隙)は獣狩りの散弾銃の方が短く設定されています。パリィ後の素早い内蔵攻撃へのダッシュを考慮すると、実戦の総合力では獣狩りの散弾銃を推す狩人が多いのが実情です。
まとめ:プレイスタイルに合わせた至高の左手武器を選び抜く
ブラッドボーンにおける「最強の銃」という問いに対する真の答えは、絶対的な一強が存在するのではなく、自らのビルドと戦略思想に完全に一致した一丁を見極めることにあります。パリィの即応性を研ぎ澄ます短銃、弾幕と怯みで生存率を高める散弾銃、血質の恩恵を極限まで受けるエヴェリン、そして灰の力で怪物を沈黙させる連装銃——。
それぞれの銃器が持つ特性と弱点を正しく理解し、自らの手足のように扱えるようになったとき、ヤーナムの夜を支配する真の狩人としての道が開かれます。今一度自らのステータス画面と向き合い、次なる血の狩りに携えるべき最高の相棒を選び抜いてください。 (出典: ブラッドボーン 銃 最強(Yahoo!ニュース))